温泉宿予約
前日から箱根のホテルで宿泊でした。
しかし、そこの泉質は、加工されまくりで、全く満足できないもの。
せっかく良質の泉源がある箱根に来ているのに、
このままこの地を後にはできない。
それに私には強い味方がいます(^^)
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この温泉本の無料入浴手形に、箱根の旅館が1軒だけ掲載されていたんですよ。
ホテルをチェックアウトした後は、まっすぐその旅館を目指してやって来ました。
(その後、次の目的地へ行くのにえらい遠回りになったけど、関係ない)
箱根の旅館 美肌の湯「きのくにや」です。
なかなか綺麗な旅館です、早速中へ。
中庭もあります。
今回も無料入浴の恩恵を受けまして、ありがたくご紹介させていただきますね。
日帰り入浴で利用できる浴場は2カ所。
本館大浴場の「湯香殿」と別館大浴場の「貴賓殿」。
こちらは、「湯香殿」の内湯。
お湯の色合いは無色透明なので、全く特徴ないように見えますけど、
硫黄の香りがプンプン匂ってくるんですよ。
ようやく箱根らしいお湯に浸かれそうやとワクワク♪
こっちが露天風呂です。
泉質表でいつもの如く分析してみます。
源泉温度31.9度、PH値6.9の単純硫黄泉。
単純泉なので、成分総計も少ないですね、522mg/kg。
総硫黄が9.4mgあるのが特徴くらい。
源泉温度がこの温度ですので、加温はされております。
循環ろ過も塩素消毒もありなので、そのお湯自体に力強さはない。
しかし、「神遊風呂」という、露天にある浴槽。
特にこの壺湯が非常によかった。
ここだけが完全源泉かけ流しなんですよ。
浸かって30度ちょっとのお湯は、ぬるめ好きな私にはちょどええ感じやし、
硫黄の香りがここだけが断然違ってました。
1時間くらい、ここの旅館には滞在しましたが、30分はここを独占してましたね。
そんじゃ、もう1つの別館「貴賓殿」にも行きましょう。
内湯は、本館と同じような雰囲気なんですけど、こっちは薄く濁ってますね。
ちょっとこの写真ではわかりづらいな。
すいません、私の腕が悪い。
こっちはですね、源泉が違うんです。
湯ノ花沢から引き湯をしているらしい。
では、こっちも泉質表で分析してみます。
源泉温度66.4度、PH値8.0のカルシウム・ナトリウム・マグネシウム
-硫酸塩・炭酸水素塩泉。
成分総計1098mg/kgです。
しかし、残念ながらここは循環です、あまりその泉質の良さは伝わってこない。
こちらが露天。
箱根のホテル旅館の中では、さほど泉質に期待して行く旅館ではないのかもしれません。
ただ、温度の低い源泉かけ流しを1つでも作っているのが、
私には非常にポイント高かったです。
冬場は厳しいかもしれませんけど、夏場の交互浴はめっちゃええ気持ちですよ♪
住所:神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯8番地
電話:0460-83-7045
日帰り営業時間:平日12:30~16:00 ※最終入館15時
土日祝日12:30~15:00 ※最終入館14時 いずれも2時間以内
定休日:なし
入浴料:大人1000円
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前日の東京滞在は、1日1湯ができずに過ごしてしまいました。
この日起きてからすぐに、もう頭が気持ち悪くて悪くて・・・
早く全身を洗いたい気分。
この日は神奈川三浦半島を目指す予定やったんで、その周辺で検索。
すると、ここの施設がゆっくり滞在できそうでよさげでした。
「湯楽(ゆら)の里 横須賀温泉-湯楽の里・喜楽里」です。
非常に綺麗で、規模の大きいスーパー銭湯です。
海岸沿いにあって、眺望もよさそうですね。
こりゃ、露天風呂の眺めが期待できそうだ。
入口付近では、野菜の産直もやってました。
入浴料と営業時間の案内。
この日は土曜やったんで、入浴料は1230円・・・
首都圏のスーパー銭湯ってどこも高いけど、ここもそうやね。
しかし、昨日お風呂に入ってない分、今日は贅沢しとこうと思いました。
ここの施設、これがあるのをあらかじめ事前チェック済みやったんです。
リクライニングシートですね。
お風呂からあがった後は、ゴロゴロと過ごそうかと(^^)
こういう仮眠ルームもあったんですけど・・・
私が風呂から上がったときには、満杯で使えませんでした。
というわけで・・・
館内着(別途160円)も借りました。
あと、この規模のスーパー銭湯ならどこでもありますけど・・・
岩盤浴施設(別途460円)です、私は利用してませんけどね。
では、浴場へ、ここの浴場構成。
ご覧の通り、広いです。
そして、さすが海岸沿いにあるだけあって、露天風呂の比重が大きいですね。
露天に出てみましょう。
少し目隠しは高いですけど、海の眺望があります。
しかし、こっち!
源泉が使われている浴槽があるんですけど、
そこからなら、浸かった状態で、海が一望できるんですよ。
私、海の眺望がある温泉は評価が高くなる傾向あるんですけど、
ここのスーパー銭湯はばっちりですね(^^)
それに加えて、これです。
源泉かけ流しの浴槽になっているんです。
この薄濁りのお湯はまさに極上!
海沿いなんで少々塩っ気は強いけれども、しっかりと温泉を感じる。
泉質表で分析してみましょう。
もう1枚。
さらに・・・
詳しい泉質表はなかったので、この3枚の写真から判断します。
源泉温度44.9度、PH値7.45のナトリウム-塩化物強塩泉。
浸かった印象そのままの塩分が非常に濃い~温泉です。
上の湯という浴槽は、加水、加温のみのかけ流しで塩素消毒もなし。
ただ、加水加温があるから、源泉かけ流しとは言えないとは思うが・・・
そして、下の湯は循環になっていますね。
この2つの浴槽は繋がっており、上の湯から下の湯に流れ込むようになっていましたが、
確かに、泉質も香りも全然違いました。
あと内湯には超濃度の人工炭酸泉があって、この泡付きもすごかった。
異なる2つの泉質がよかったんで、こりゃ源泉好きも気に入るスーパー銭湯。
わずか1,2時間の滞在ですと入浴料も高いし、オススメできませんが、
4,5時間ゆっくり、お休み処(リクライニング、仮眠)も利用しつつ、
何度か浴場を往復して、ゆっくり滞在される方にはええ施設です。
私も、泉質、眺望、リクライニングでのうだうだ時間含め、
ここの施設は気に入りましたよ(^^)
住所:神奈川県横須賀市馬堀海岸4-1-23
電話:046-845-1726
営業時間:9:00~深夜0:00(最終受付23時)
定休日:年に数回メンテナンス等のためお休みする場合がございます
入浴料:大人平日1030円 土・休日・特定日1230円
ナイトサービス(平日21時以降)830円
レンタルバスタオル・フェイスタオル付
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横浜の市街地で、1日過ごしたこの日でした。
夜もだいぶ遅くなったので、この日の1湯へ向かいます。
しかし、首都圏のスーパー銭湯ってどこも入浴料が高い・・・
色々と旅に出る前も検索してたんですけど、決めるのに苦労しました。
その結果、選んだのがここ、「横浜天然温泉くさつ」です。
そう、見ての通り、選んだのは銭湯でした。
お風呂の種類や、営業時間、入浴料の説明書き。
入浴料は公衆浴場値段の470円。
そしてなぜ、ここの銭湯を選んだのかは、
店名通り、天然温泉が沸き立つ銭湯やからです。
浴槽。
見ての通り、その泉質は東京の蒲田あたりと一緒で黒湯なんです。
泉質表は今回撮ることできなかったんですけど、
源泉温度17.8度、PH値8.7のナトリウム-炭酸水素塩泉、
低張性弱アルカリ性冷鉱泉になっております。
加温のみ、加水はなしで、循環ろ過、塩素消毒はあり。
しかし浸かってみると、その泉質のよさはしっかり残ってます。
ヌルヌルとしたアルカリ泉質は感じ取れる。
お風呂の構成は銭湯らしく、こじんまりとはしております。
他に白湯のジェットバスがある浴槽、座り湯もあったな。
あと有料のサウナに水風呂。
そして、半露天(天井だけが開いている)になっている岩風呂も黒湯でした。
あがってからの、休憩処。
軽食コーナーもあり、風呂上がりに1杯飲むこともできます。
いや~なかなかよかった(^^)
首都圏で、この銭湯値段で温泉入ることができたもんね。
その泉質も循環ながらも満足できるタイプ。
横浜観光の仕上げに、ここでひとっ風呂浴びるのもええかもです。
住所:神奈川県横浜市南区井土ケ谷上町21-29 イエルド・ロシーオ井土ケ谷
電話:045-712-2617
営業時間:【平日】12:00~23:00 【土日祝】10:00~23:00
定休日:月曜 (祝日の場合は営業)
入浴料:大人470円 中人200円 小人100円
【サウナ料金】平日:250円 土日祝:300円
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